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陰茎のブツブツ(真珠様陰茎小丘疹)でお悩みの方へ

「真珠様陰茎小丘疹」という言葉を初めて聞き、不安を感じていませんか? 陰茎に白い小さなブツブツができると、性感染症などの病気を疑って心配になるのも無理はありません。この記事では、泌尿器科専門医が、真珠様陰茎小丘疹の原因や症状、治療法、よくある誤解について詳しく解説します。結論から言うと、真珠様陰茎小丘疹は良性の皮膚変化であり、性感染症ではありません。感染性はなく、健康への影響もありません。多くは思春期以降の男性に見られ、自然に消退することもあります。 この記事を読むことで、真珠様陰茎小丘疹に関する正しい知識を得て、不安を解消し、適切な対処法を知ることができます。

真珠様陰茎小丘疹とは

真珠様陰茎小丘疹(しんじゅよういんけいしょうきゅうしん)は、陰茎亀頭にできる小さな白い丘疹(きゅうしん)です。医学的には全く正常なもので、病気ではありません。性感染症でもなく、痛みやかゆみなどの自覚症状も通常ありません。思春期以降の男性に多く見られ、特に20代から30代で最も多く発生します。多くは無治療で自然に消失することもありますが、何年も持続する場合もあります。

真珠様陰茎小丘疹の症状

真珠様陰茎小丘疹は、通常無症状です。痛みやかゆみ、排尿時の違和感などはほとんどありません。そのため、自身で気づかない場合も多いです。まれに、性行為時に摩擦などで出血したり、炎症を起こす場合がありますが、これは稀なケースです。

真珠様陰茎小丘疹の見た目

真珠様陰茎小丘疹は、1~3mm程度の小さな 白色や黄白色の丘疹 で、表面は滑らかです。形は円形やドーム状で、真珠のように見えることからこの名前が付けられました。陰茎亀頭の冠状溝(かんじょうこう)と呼ばれる部分に沿って、数個から数十個、並んで発生することが特徴です。陰茎の付け根付近や陰嚢(いんのう)に発生することはありません。

真珠様陰茎小丘疹が発生しやすい場所

真珠様陰茎小丘疹は、主に陰茎亀頭の冠状溝に沿って発生します。冠状溝とは、亀頭と陰茎の幹部の境界部分にある溝のことです。亀頭の側面や先端、尿道口周囲に発生することは稀です

特徴詳細
大きさ1~3mm程度
白色、黄白色
円形、ドーム状
表面滑らか
数個~数十個
発生場所陰茎亀頭の冠状溝
症状通常無症状(痛み、かゆみなし)

真珠様陰茎小丘疹の原因

真珠様陰茎小丘疹は、多くの男性が経験する良性の皮膚変化であり、性感染症ではありません。その原因は完全には解明されていませんが、いくつかの要因が考えられています。

なぜできる?真珠様陰茎小丘疹のメカニズム

真珠様陰茎小丘疹は、陰茎亀頭の冠状溝周辺に発生する小さな白色または黄白色の丘疹です。これは、毛包の周囲にある皮脂腺の過形成や角化異常などが原因で発生すると考えられています。思春期以降の男性に多く見られ、特に20代から30代の男性に好発します。加齢とともに減少する傾向があり、性行為の経験の有無とは関係ありません。

発生メカニズムとして、以下の説が有力です。

  • 皮脂腺の過形成:皮脂腺が過剰に発達することで、丘疹が形成される。
  • 角化異常:皮膚の角化が異常になり、丘疹が形成される。
  • 包皮の刺激:包茎や仮性包茎の場合、包皮による刺激が丘疹の形成を促進する可能性がある。
  • ホルモンの影響:男性ホルモンの影響で皮脂腺が活発になり、丘疹が形成される可能性がある。

これらの要因が単独または複合的に作用して、真珠様陰茎小丘疹が発生すると考えられています。しかし、未だ明確な原因は特定されていません。

真珠様陰茎小丘疹は性感染症ではありません。

性行為によって感染することはなく、他人に感染させることもありません。性感染症とは異なり、痛みやかゆみなどの症状は通常ありません。

以下の表で、真珠様陰茎小丘疹と性感染症(尖圭コンジローマ)の違いを比較しています。

項目真珠様陰茎小丘疹尖圭コンジローマ
原因不明(皮脂腺の過形成、角化異常などが考えられる)ヒトパピローマウイルス(HPV)感染
症状無症状(見た目のみ)痛み、かゆみ、出血など
見た目小さくて滑らかな、白色または黄白色の丘疹イボ状、カリフラワー状の突起
感染性なしあり
治療通常不要(美容的な理由で希望する場合あり)必要(薬物療法、外科的療法など)

真珠様陰茎小丘疹と性感染症を自己判断するのは危険です。 陰茎に異常を感じたら、必ず専門医を受診して適切な診断を受けるようにしましょう。特に、痛みやかゆみ、出血などの症状がある場合は、性感染症の可能性も考えられるため、早めの受診が重要です。

真珠様陰茎小丘疹の治療法

真珠様陰茎小丘疹は良性の疾患であり、通常は治療の必要はありません。健康上の問題を引き起こすことはなく、放置しても自然に消える場合が多い です。しかし、見た目が気になる、性行為のパートナーが不安に感じるなどの理由で治療を希望される方もいらっしゃいます。その場合は、いくつかの治療法があります。

真珠様陰茎小丘疹は治療が必要?

多くの場合、真珠様陰茎小丘疹は治療の必要がない良性の状態です。しかし、見た目が気になる、性行為のパートナーが心配する、といった精神的な負担 から治療を希望する方もいます。治療が必要かどうかは、個人の判断に基づいて決定されます。医師に相談し、自身の状況に合った選択をすることが重要です。

治療方法の種類と費用

真珠様陰茎小丘疹の治療法は様々ありますが、当院では電気メスを用いて患部を焼灼する方法で行います。
自由診療となりますので、健康保険の適応はありません。

治療方法電気焼灼法
概要電気メスを用いて患部を焼灼する方法です。
費用(目安)30,000円(税別)
メリット凍結療法と同様に比較的安価。
デメリット痛みや瘢痕のリスクがある。
自費診療はキャッシュレス決済が可能です

自費診療はキャッシュレス決済をご利用いただけます
(保険診療は現金支払いのみ)

【自費診療メニュー】

  • ED・EDオンライン診療、AGA
  • 白玉点滴、プラセンタ注射※
  • 包茎手術、真珠様陰茎小丘疹治療
  • 性感染症の検査・治療※

※保険適用の場合は現金でのお支払いとなります

【キャッシュレス決済方法】

  • クレジットカード決済
    VISA、MASTER、JCB、アメックス、ダイナース
  • QRコード決済
    PayPay(PayPayはご来院時のみ)

治療の流れ

①受診いただき、泌尿器科専門医による診療を行います。

・性感染症などが疑われる際は別途検査をします。
・施術日の予約をお取りします。

②予約日に再度受診いただき、施術を行います。

真珠様陰茎小丘疹に関するよくある誤解

真珠様陰茎小丘疹は、その見た目から性感染症と勘違いされることが多いですが、実際には全く異なるものです。また、自然治癒や再発の可能性についても誤解が多く見られます。この章では、真珠様陰茎小丘疹に関するよくある誤解を解消し、正しい知識を提供します。

性感染症と勘違いされることも

真珠様陰茎小丘疹は、小さな白い丘疹が複数発生するという見た目から、尖圭コンジローマなどの性感染症と混同されることがあります。しかし、真珠様陰茎小丘疹は性感染症ではなく、感染性もありません。性行為の有無に関わらず発生し、他人に感染することもありません。性行為で感染する性感染症とは全く異なるものです。

自然治癒はするの?

真珠様陰茎小丘疹は、多くの場合、自然に消失することがあります。
特に治療をしなくても、数ヶ月から数年かけて徐々に小さくなり、最終的には見えなくなることもあります。しかし、必ずしも自然治癒するとは限らず、長期間残存する場合もあります。見た目や精神的な負担が大きい場合は、治療を検討することも可能です。

再発の可能性は?

一度治療を行って真珠様陰茎小丘疹が消失した場合でも、再発する可能性はあります。これは、真珠様陰茎小丘疹の原因が完全には解明されていないため、根本的な治療が難しいことが理由の一つと考えられます。再発した場合でも、同様の治療を行うことで改善が期待できます。

その他のよくある誤解

誤解正しい情報
不衛生にしているからできる清潔にしていても発生します。衛生状態とは無関係です。
癌化する可能性がある癌化することはありません。 良性の病変です。
痛みやかゆみがある通常、痛みやかゆみなどの自覚症状はありません。
特別な石鹸や薬で治せる市販薬で治すことはできません。医療機関での適切な治療が必要です。

これらの誤解によって、不安を感じたり、適切な対応が遅れてしまう可能性があります。真珠様陰茎小丘疹について疑問や不安がある場合は、自己判断せずに、泌尿器科専門医に相談することが大切です。

真珠様陰茎小丘疹の予防法

真珠様陰茎小丘疹は良性の疾患であり、感染症ではありません。そのため、特異的な予防法はありません

しかし、陰茎の衛生状態を良好に保つことは、様々な皮膚トラブルの予防につながり、真珠様陰茎小丘疹と似た症状を持つ他の疾患のリスクを軽減する可能性があります。また、清潔にすることで、真珠様陰茎小丘疹と他の疾患を早期に発見しやすくなるというメリットもあります。

日常生活における注意点

下の点に注意することで、陰茎の衛生状態を保ち、皮膚トラブルのリスクを軽減することができます。

項目内容
洗浄石鹸を使い、優しく丁寧に洗いましょう 。ゴシゴシと強くこすると、皮膚を傷つけ、炎症を起こす可能性があります。陰茎包皮を剥いて、包皮垢も丁寧に洗い流しましょう。
乾燥洗った後は、 水分をしっかりと拭き取りましょう 。湿った状態が続くと、雑菌が繁殖しやすくなります。特に、陰茎と陰嚢の間、包皮の内側は丁寧に拭きましょう。
下着通気性の良い、清潔な下着を着用しましょう 。化学繊維よりも綿素材の下着がおすすめです。また、下着はこまめに交換し、清潔な状態を保ちましょう。
性行為性行為の際は、 コンドームを使用しましょう 。これは性感染症の予防に重要です。真珠様陰茎小丘疹自体は性感染症ではありませんが、他の性感染症の予防は重要です。
生活習慣バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、免疫力を高めましょう 。健康的な生活習慣は、あらゆる病気の予防につながります。

誤解に基づく行為を避ける

真珠様陰茎小丘疹は自然に消えることが多い良性の疾患です。自己処理を試みたり、民間療法に頼ったりすることは避けましょう。かえって症状を悪化させたり、感染症を引き起こす可能性があります。心配な場合は、必ず医療機関を受診してください。

定期的なセルフチェック

定期的に陰茎を観察し、異変がないか確認しましょう。早期発見は、他の疾患の早期治療につながります。真珠様陰茎小丘疹以外の異変に気付いた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

真珠様陰茎小丘疹のセルフチェック

ご自身で真珠様陰茎小丘疹の可能性をチェックすることはできますが、自己診断はあくまで可能性を探るためのものであり、確定診断ではありません。最終的な診断は必ず医療機関で行ってください。

以下の項目をチェックし、当てはまるものが多い場合は、真珠様陰茎小丘疹の可能性があります。医療機関への受診を推奨します。

セルフチェック項目

項目内容チェック
発生場所陰茎亀頭部の周囲、冠状溝に沿って小さなブツブツができている
見た目1〜3mm程度の大きさで、白色や肌色、ピンク色をしている
形状丸みを帯びたドーム状、もしくは糸状
痛みやかゆみ痛みやかゆみは特にない
複数個存在し、左右対称に並んでいることが多い
性行為の有無性行為の経験の有無に関わらず発生している

セルフチェック時の注意点

清潔な手で確認を行うようにしてください。 汚れた手で触ると、別の感染症を引き起こす可能性があります。

無理に取ろうとしたり、刺激を与えたりしないでください。炎症や出血などを引き起こす可能性があります。

性感染症(STD)の可能性も否定できないため、不安な場合は医療機関を受診しましょう。特に、痛みやかゆみ、排尿時の違和感、性器からの異常な分泌物などがある場合は、性感染症の可能性も考慮する必要があります。

病院は何科を受診すればいい?

真珠様陰茎小丘疹の診断は、泌尿器科を受診してください。皮膚科を受診する方もいますが、陰茎亀頭部に発生する症状であるため、泌尿器科が適切です。性感染症の検査も同時に行えるため、より安心して診断を受けることができます。

受診の際は、セルフチェックの結果や症状がいつから発生したか、他に気になる症状がないかなどを医師に伝えましょう。スムーズな診断に繋がります。